バラエティ番組などの演出に対する批判・1...

音楽

バラエティ同様、バラエティ制作センターが担当。『HEY!HEY!HEY!MUSIC CHAMP』『新堂本兄弟』などきくち伸プロデューサー率いる音組が担当している。全般にバラエティと化しつつある音楽番組の中で、唯一質の高い音楽番組が、30年以上の歴史を誇る長寿番組『ミュージックフェア』である。石田弘(現在はエグゼクティブプロデューサー役員待遇)が長く担当、当初よりシオノギ製薬の一社提供番組で、現在も「MUSIC FAIR」の名称で引き続き放送している。

ニッポン放送から転籍したアナウンサー

 ・小野浩慈、川野良子、桜庭亮平、鈴木芳彦、田代優美、塚越孝、冨田憲子、福永一茂、松元真一郎、山本麻祐子
 ・他には栗村智がいたが、その後ニッポン放送に復帰している。

フジテレビの評価

 ・バラエティ番組やドラマが好評なイメージがある一方、報道番組や教養番組については評価を低く見られがちであるが、報道姿勢については、1985年8月12日の日本航空123便墜落事故では現場が特定困難であった山中から、翌日にTV上に最も早く事故現場の映像を衛星中継(自社開発による移動型衛星中継装置を使用)で伝えたり、2003年12月14日のサッダーム・フセイン拘束のニュース速報を他局に先駆けて伝えた上に民放で唯一報道特番を組むなどの実績を残している。
 ・また、質の高いドキュメント番組も多く手がけ、放送関係の各賞の受賞回数は上位に位置する(代表的なのはNONFIX、ザ・ノンフィクションなど)。
 ・社員に有名人や大手クライアントの子息や孫が多い。アナウンサーではタレント・永六輔の娘永麻理アナ(1993年退社)や俳優・竜崎勝の娘高島彩アナ、俳優・高橋英樹の娘高橋真麻アナ、元プロ野球選手・田淵幸一の息子田淵裕章アナなどがいる。アナウンサー以外にも元議長・鹿内信隆の孫の鹿内植や、中曽根康弘・村上勇の子息、大島渚の息子の大島新(1999年退社)、宇津井健の息子の宇津井隆、遠藤周作の息子の遠藤龍之介(同社取締役)、かまやつひろしの息子のTAROかまやつ、中川昭一の娘も入社をしており、大手クライアントでは東宝や松竹、王子製紙の役員の子息や孫も入社している。
 ・インターネットを利用した一般新卒社員募集活動に熱心なテレビ局である。一般の四大卒応募希望者はエントリーから書類選考に相当する段階まで、メールアドレスを含むインターネット接続環境手段を持たないと応募はほぼ不可能である。また、サイト内採用情報(「こちらフジテレビ」)では、在籍社員のコメントも多種多様で充実している。掲載内容ではアナウンサー職や制作職社員のコメントには秀逸なものも見受けられる一方、「憧れのフジテレビに入社できた」と歓喜のあまり極端に主観的なコメントを述べた社員を掲載することもある。過去には「面接で放送禁止用語(性器を表現する言葉)を叫んだところ受かってしまった」と豪語した国立大卒女性技術社員のコメントが掲載されていた(2003年度採用情報より)。
 ・バラエティ番組では、女子アナをタレントのように扱うことが多く、クイズ番組等に回答者として自社アナを出演させる機会も多々ある(他の民放でも似た傾向はあるが、フジテレビはそれが顕著)。アナウンサーにタレント性を求めている影響から、入社以前に芸能活動経験をもつアナウンサーも多数在籍している。

 ・在京キー局中、労働組合の活動状況や対経営側への影響力は最も弱いとも言われている(民放労連会報・会員コメントより)。