ARM Cortex
・NetWalker
・iPhone 3GS, iPod touch (Late 2009)
Thumb
全てのインストラクションの4ビットを条件実行が占めていることもあってか、最近のARMプロセッサはThumbと呼ばれる16ビットのインストラクション・モードも持っている。これは小さなコードを可能にすることを意図したものである。これによってコードの密度が上がるだけでなく、メモリポートやバスが32ビットよりも狭い状況において、32ビットコードよりも実際に性能が高くなる。多くの場合、組み込みアプリケーションでは32ビットのデータパスを持っているのは一部のアドレス範囲のみであり(例: ゲームボーイアドバンス)、残りは16ビットかそれよりも狭くなっている。このような状況では、Thumbコードをコンパイルし、CPUに最も負荷のかかる部分だけを32ビットのインストラクション・セットを使用して手作業で最適化するのが、通常は理にかなっている。
Thumbテクノロジを搭載した最初のプロセッサはARM7TDMIである。ARM9とそれ以降のファミリは、XScaleも含めて全てThumbテクノロジを搭載している。
ARM7
・eMate 300
・一般的なGSM携帯電話
・初期の3G携帯電話(例:au CDMA 1X A1400番台の一部を除くA1000番台・A3000番台・A5500番台を除くA5000番台。一部例外除く)
・ゲームボーイアドバンス
・ニンテンドーDS/ニンテンドーDS Lite(サブCPU、GBAソフトの動作にも使われる)
・ニンテンドーDSi(サブCPU)
・iPodシリーズ(デュアルコア実装)
・レゴマインドストーム NXT(知能ブロックの一部)
・ルンバ(一部の機種)